2018年10月20日 土曜日 09時04分

PolyphoneでSoundFontを作ろう

Polyphone とは?

“Polyphone” は “Viena” のようなサウンドフォント編集アプリの一つです。
GUIが洗練されていて、オープンソースかつマルチプラットフォームであるアプリであるのが大きな特長です。

今回はこちらのアプリを使用して一つのサウンドフォントを作っていきます。

作ってみよう

Waveファイルを用意します。フォーマットはBit Depthが32bit以外のWaveファイルであれば何でもインポートできます。

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メニューから File > New... を選択します。

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新しいこのダイアログが出てくるので名前を入力します。
(SoundFontの名前は後でも自由に変更することができます)

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画面上の波状のアイコンをクリックしてサンプルをインポートしましょう。
よくわからなければアイコンの上でマウスオーバーすると “Import an audio file” と出てくるやつをクリックします。

連番もしくは Key Number 順でまとめてインポートしてしまいましょう。これがコツです。
こちらの画像にあるサンプルは36番から3音飛ばしで80番までサンプリングしています。

また、留意点としてとても重いサンプルの場合は比例してインポートにとても長い時間がかかるので、平常心を保ちながら気長に待つこと。

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インポート完了するとこんな感じに Samples の中に L/Rが分離されたサンプルがあると思います。
これはSoundFontの仕様ですので安心してください。以下に続きます。

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サンプルの音量は Tools > Sample > Change volume からノーマライズしておきましょう。これが Polyphone を使う理由です。
決して Attenuation | -6 なんて入力しないでくださいね。お約束ですよ。 アプリ依存のことが有りますからね。

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Normalize は 100% に設定しないでくださいサンプルがクリップを起こします
またクリップを起こしていなくても再生エンジンによっては出音時にひどい音になる場合があります。

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画面上の鍵盤とスピーカーの絵が書かれているアイコンをクリックしてサンプルをインポートしましょう。
よくわからなければアイコンの上でマウスオーバーすると “Create a new instrument” と出てくるやつをクリックします。

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またかよ。と思うかもしれませんが、今度は入れ子要素である Instrument Name を入力します。
外部からそこまで見られるものでもないですし、適当に名前をつけて問題ないと思います。

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作成した Instrument の名前が出現するので、先程インポートしたサンプルを選択して D & D しましょう。

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バインドが完了するとこんな感じに Instrument の中に作成した Instrument、その中にインポートされたサンプルがあると思います。
以下に続きます。

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ここで重要となるのがこちらの設定です。ここでは解説いたしませんので、他サイトを見るなりして設定してください。

僕みたいな玄人にとってもこの設定はとにかく骨が折れます。
しかしながら Polyphone はテーブルの値をコピーすることができるのである程度楽にできるのが大きな特長。

なお、 Key rangeVelocity range の設定は Polyphone ビルトインのGUIで設定することができます
本当に便利なのでぜひ使ってみてください。

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赤い音符のアイコンをクリックしてサンプルをインポートしましょう。
よくわからなければアイコンの上でマウスオーバーすると “Create a new preset” と出てくるやつをクリックします。

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もう何も思わないかもしれませんが、今度は親要素である Preset Name を入力します。
Piano とか Dirty Bass とかキャッチーな名前を使うとよいです。

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これが終わればセーブしましょうセーブ。セーブは大事です。

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終わりに

お疲れ様でした。こちらの画像はLMMSで作成したサウンドフォントを使用しているスクリーンショットになります。

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2018年9月23日 日曜日 08時12分

Ubuntu へ Polyphone をインストールする

環境

  • Xubuntu 18.04.1
  • Polyphone: 1.9
  • librtmidi3: 2.1.1~ds0-4

概要

まずは、 Polyphone を動作させるための環境を整えます。
librtmidi3 が必要となるので、インストールしておいてください。

$ sudo apt update
$ sudo apt install librtmidi3

次に、https://www.polyphone-soundfonts.com/en/download から、インストールパッケージ(deb)をダウンロード & インストールしてください。

$ sudo apt update
$ dpkg -i polyphone_1.9-1_ubuntu17.04_amd64.deb

後は、メニューから開くなり以下のように叩くなりして起動できれば大丈夫です。

$ polyphone

ちなみに Tarminal から起動した際に、画像のように underrun occured がすごい勢いで連発されていたら、何らかの原因によるバッファ不足が考えられます。
このままだと音がブツチチってなってしまうので、一旦再起動してください。
それでもだめだったら Polyphone の設定画面からバッファを盛ってあげれば大丈夫です。デフォルトは 512 です。

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2018年9月08日 土曜日 09時05分

LMMSのsfxrを使ってsfxを作ってみよう

sfxr とは?

LMMSに最初から付属しているsfxrという楽器プラグインは、その名の通りsfx(効果音)を手軽に作ることができます。
このプラグインは他の楽器プラグインのように音を奏でることもできます。またChiptuneにあるようなノイズも作れたりします。音作り・打ち込み次第で表情を変えるプラグインです。

今回はこちらのプラグインを使って、Sweepを作っていきたいと思います。ティウンティウンって言って下がってくやつですね(謎)

まず初めに私が作ったものを聞いてみてください。

とてもそれっぽいですよね。

それでは作ってみましょう。以下のスクリーンショットを参考にしてください。赤枠で囲んだ以外は特に触らなくて大丈夫です。

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一応解説しておくと、

Freq. 内の"START"は音が変化する起点の周波数を設定するノブです。設定した値が高ければ高いほど高い音からスタートします。"SLIDE"は周波数の変わり方を調整するノブで、仕組みを特に理解する必要はないと思います。画像では右側にノブを振っていますが、中央の0にしてもいいと思います。

あとRepeat はシンセサイズした音を2回再び繰り返します。"R. SPD."でこのタイミングを設定します。設定した値が高ければ高いほど間隔は狭くなり、最大の1に設定すると同タイミングに発音され、効果はなくなります。なお間隔はピアノロールで設定したものにより相対的に変化するので、単に外部でディレイをかけるのとは違う効果を得ることができます。

Filter の"LF. C"はローパスフィルターのカットオフ周波数のことです。原音のままだとあまりに角ばった音なので、0.1など低い値に指定するのをお勧めします。

あとはこんな感じにピアノロールを打ち込んでパン振りしてあげたり

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こんな感じにディレイや深めのリバーブを差し込んであげてください。
リバーブはルームサイズをMAXにしてドライゲインをウェットゲインよりも少なめに絞ってあげると音がなめらかになります。

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こうして完成品がこちら

閲覧ありがとうございました。

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2018年8月27日 月曜日 17時06分

phpSQLiteCMSで投稿日時を日本標準時に設定する

管理画面上部

Administration > Settings > Advanced settings > time_zone

の値である UTC を JSTに変更するだけです

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2018年8月27日 月曜日 16時55分

供養

元動画

八月、夕立雨と君の影 - n_buna
http://www.nicovideo.jp/watch/sm18858232

2年前に作ったピアノアレンジを供養

途中で飽きてしまったのでこのように1番だけです。

スタジオってこれくらい響くんじゃねと思って深めにリバーブかけました。

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2018年8月13日 月曜日 02時58分

8月13日付の新曲です

Light moon on the night

夜にしては人の少ない繁華街を歩く曲です。
Drum & Bassみたいな分厚いベースを意識しながらテンポが遅かったりEPを使ったりブレイクビートさせてます。曲として面白い感じになっていると思います。是非聴いてみてください。

Yukata Taste

2年前に作った曲をリメイクしました。もともとピアノ曲でした。

例のコンピ用に上げた曲ですがこちらにも上げておきます。FLAC(無劣化)でダウンロードできるようにしているので、もの好きな方はぜひダウンロードしていってください。

注. 私の曲の商用利用・また動画・ラジオ・その他メディアにおいての無断使用は禁止しています。日本の著作権法が適用されます。もし使いたいということがあれば個別に相談ください。

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2018年8月01日 水曜日 07時55分

Future Bassみたいなものを作った

ujico*さんが大好きなのでかなり影響を受けました。
とは言えこれはPixel Galaxyまんまじゃないか…(困惑)

シンセは買うお金がないのでSynth1縛りです。ドラムはTR808。こういう曲に合うなーと思った。

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2018年7月27日 金曜日 22時56分

WindowsでMPlayerを動かしてみた

先輩がLinux上で動かしているのにあこがれたので、Windows上でも使ってみたところ本当に文句なしです。クロスプラットフォームってすごい。あと、たまにはCUIと触れ合うのも良き。かっこよく見えるしね。

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2018年7月26日 木曜日 16時03分

phpSQLiteCMSでのAkismet有効化

phpSQLiteCMSでAkismetを使う方法をざっくりながら紹介しています。

1. https://akismet.com/wordpress/ へ移動し「ACTIVATE AKISMET」をクリックし、WordPressのアカウントにサインアップする等、必要な作業を終えた後適宜発行画面へ移動すること。 姓名 / 自サイトのURLを入力して適当なサブスクリプション設定にしておく。

2. キーが発行されるのでそれをコピーする。

3. Admin画面 > Spam Protection へと進み、下へスクロールする。

4. 先ほどコピーしたキーを貼り付け。OKをクリックする。

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2018年7月26日 木曜日 15時35分

このWebサイトについての話

CMSでサイトを構築し直しました。手打ちのWebページもいいですが今の時代CMS使わなきゃ面倒くさくてやる気でないでしゅ。
でもこれスクリプト自体更新止まってるしクソマイナーだからたぶんセキュリティが緩いですねこれ。ましてやYokkinがPHPのマスターでないことが一番の問題なわけで。
スクリプトを自分でいじるにしろ実際これで運用して機能を把握しておかなければならないな、と思います。

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