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成人式に行ってきた
(以下4段落は当日酩酊状態で執筆したゆえ気持ち悪いポエムになっていることを先にお詫びしておきます)
中学校の頃の恩師や親しみのある人々と再会できたり、高校の頃の連中とも邂逅を果たして写真とか撮ったりした一日だった。特に仲良かった友人の袴がすごくきれいで、ちゃんと褒められたのは今日一番の美徳かなと思う。
自分がいないと存在しえなかった友人関係をすごく大きく感じさせられた。自分はしょうもない刹那的な生き方をして生きていて、それほどの自己肯定感もないけど、結局生きることには価値があったのかもしれないな、と思う瞬間が結構ある。そのうちの一つが今日だった。
ある人々のコネクションというものは、たった2点間の接続だけでなく、他に中継となるような人が加わり、3点間の接続によってはじめて成立するものもある。そして、この接続が確立すると同時に、自分が辿ってきたありとあらゆる道、例えば学校、進路、あの日あの時にしたあの行動といったすべての条件は意味付けされ、たった今までの自分の生き方がすべて無条件に正当化されるものである。ともかく、その仲立ちとなるような機会が自分にはよくあって、こいつらが話しているのは今自分が存在しているからなのかもしれないなあと思う瞬間があって、少しばかりの多幸感を味わうことができた。
少なくとも自分が観測した限りの人物に関しては、それぞれの人間がそれぞれの人生の妥協点や目標を見出していたし、今自分がやっていることに対して誇りを持っていて、聞いている身としては圧倒されてしまった。ある人は進学塾の人気講師であることを誇りにしていたし、ある人は性格に難はあるものの、自営業を営む親族の経営を引き継いでしっかりとした操業をしていることを大いに誇りにしていた。
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