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FL Studioでパーカッションを打ち込む方法をまとめてみた

FL Studioを触ってみて初めて思うであろうことは、きっとパーカッションの「打ち込み方の多さ」でしょう。

例えばこんな打ち込み方が考えられます。

  • プレイリストにそのまま音声ファイルを貼り付ける
  • ドラムを一つのパターンにまとめて打ち込む
    • ピアノロール + チャンネルラックでそのまま打ち込む
    • ステップシーケンサーを利用する
  • ドラムを一つのチャンネルにまとめて打ち込む
    • FPC / DirectWaveなどのサンプラーを利用する
    • Layerを使ってチャンネルの楽器をマッピングする
    • サードパーティーのサンプラーを利用する

ざっと数えただけでも様々な打ち込み方をしている人がいることでしょう。ただし僕は適材適所に使い分けることができればどれも良しと思っています。そんな適材適所、それぞれの手法の利点を想定しながらいくつか以下にまとめてみました。
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Yokkin’s 無劣化音源配布企画

自分の曲をダウンロードして聴きたい!という声をよくいただくので無劣化(FLAC形式)でまとめてダウンロードできるページを用意しました ご活用ください

3/29 追加分

3/30 追加分

リミックス後日談

先日投稿したこちらのRemixですが、普段いっても30くらいまでしか増えないミキサートラックは72まで使い切ってしまったり、巨大プロジェクトとなってしまいました。
さしあたって特筆すべきところとか技術的な意味とかで解説を残しておこうという気になりましたので、そうしておきます(誰かが見ているというわけではないのですが)

使用したプラグイン

大体FL付属かフリーのプラグインを使っています 無課金DTM楽しい

シンセ

  • Synth1 / Daichi 10x
  • Vember Audio / Surge 12x
  • Sytrus / Image-Line 6x
  • Harmless / Image-Line 1x
  • Harmor / Image-Line 9x
  • Tunefish 4 / Brainstorm 1x

ミックス

  • Dragonfly Reverb
  • FL StudioのミキサートラックのEQ
  • Fruity Limiter / Image-Line
  • Fruity Waveshaper / Image-Line
  • Fruity Fastdist / Image-Line
  • LCF / AnalogObsession
  • Maximus / Image-Line
  • Overtone GEQ / Voxengo
  • Rare / AnalogObsession
  • ThrillseekerLA / Variety Of Sound
  • ThrillseekerVBL / Variety Of Sound
  • Transpire / Sonic Anomaly

マスタリング

  • Maximus / Image-Line
  • YouLean Loudness Meter / YouLean

使ったサンプル

時計の音
https://www.fesliyanstudios.com/royalty-free-sound-effects-download/clock-ticking-46

sanctunes

このたび、Yokkinは2020年3月14日より弊サークル「sanctunes」にて活動する運びとなりました。
つきましては、2020/3/23より配信が開始されるアルバム「POWER」の6曲目とボーナストラックに参加しています。

XFD(クロスフェード):

また、弊サークルのWebサイトを掲載させていただきます。

よろしくお願いします。

FL StudioのPPQを変更してCPU負荷を減らす

Image-Line社からリリースされているDAW、FL Studioでは、Project Settings >> Time SettingsからPPQ (Pulse Per Quarter) という、そのプロジェクト上での4分音符の基準となるゲートタイムを決定する値を選択することができます。

ズバリ言ってしまうと、これを少なくすればするほど再生中やレンダリング時のCPU負荷を減らすことができます。その代わり、オートメーションの滑らかさが悪くなったり細かいノートが打ち込めなくなります

また注意として、PPQを低いほうへ設定した場合、前で設定した音価より短いノートがあった場合、ノートが移動してしまったり、音価が変わってしまうことに注意してください。また、Channnel Setting内でアルペジオの設定をしていた場合、この設定値は 1:00 や 4:00 といったような相対値となりますので、ゲートタイムやタイミングの設定が狂ってしまうので注意が必要です。

Time Base (PPQ)というやつです
Time Base (PPQ)というやつです

PPQ(N)とも表記されることがありますが同義です。

音符の長さとPPQ (Pulses per quarter) =24の時の関係
画像はPPQ = 24に設定したときのそれぞれの音価をあらわしています。この場合、PPQ=24のときに打ち込める最短の音符は32分3連符ということになります。

もしCPU負荷に困っていたら試してみる価値はあると思います。(96→24にしたら10%くらい使用率が減りました)
以下の画像は極端な例ですが、PPQを960(最大)と24(最小)にしたときのそれぞれのパフォーマンスモニターの比較です。

PPQ = 24に設定
PPQ = 24に設定したとき
PPQ = 960に設定
PPQ = 960に設定したとき (過負荷を起こして音が破綻しています。)

参考

Yokkin’s 3-Bands Saturator について

ダウンロード

FL Studio 20.6以降で動作します。前方互換性はありません。
セキュリティ上の理由で直接fstをうpできないのでzip圧縮しています。

3-Bands-Saturator (33 ダウンロード)

概要

Yokkin’s 3-Bands Saturator はFL Studioのみで使えるPatcherプリセットです。マルチバンド処理を用いており、痒い所に手が届くサチュレーターです。なお、このプリセットは音を積極的に加工するためのインサート向けのものです。この記事を読んで使い方を心得てくだされば幸いです。

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Synth1でDonk Bassを作ろう

はじめに

ドンクベース (Donk Bass)といってGarageによく使われるベースの音ってありますよね。これのSerumなどの作り方などがたくさんYouTubeに上がっているのですが、フリーシンセのSynth1では実はこれはプリセットを利用しなくても1分以内で作ることができます。この作り方について紹介させていただきます。

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Synth1で純粋なキックを作る

Synth1でキックを作る!なんて動画やチュートリアルは山ほどあると思われますが、三角波だったり矩形波ベースのものが多いんですよね。もっとこのシンセの可能性を追求してほしいと願うべく、作り方から説明させていただきます。
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