Odin 2 Filterモジュールについて

ハイブリッドシンセサイザー Odin 2には多数のオシレータだけでなく、一般的なフィルタのほかにも特徴的なフィルターをそろえています。次はフィルタのモジュールを見ていきましょう。

Filter 1: Lowpass into Filter 2: SVF(Notch)

自由自在なフィルタルーティング

レビュー記事にも貼りました、こちらのダイアグラム図をご覧ください。

そう、御覧の通り、Odin 2には3つのフィルターがあり、特にFilter 1/2に関しては入力元のオシレーターを切り替えて音作りを行うことができます。また、Filter 1 > AmplifierのスイッチにあるTooltipを見てみましょう。

Filter 1をamplifierにルーティングします。
Filter 1はFilter 2にもルーティングできることをおぼえておいてくだしあ

つまり、すでにお気づきの方もいるとは思いますが、Odin 2ではFilter 1 でLowpassフィルターをかけた後、Filter 2 でさらにノッチフィルタをかけるということもできるし、そもそもOsc1とOsc2とで違う種類のフィルタをそれそれかけてミックスして出力、ということも可能にしてしまうのです。

最終的に、Amplifierのモジュールを通った後にもフィルタをかけることができますが、こちらがFilter 3になります。仕組みは簡単なので、ぜひ自分の手で検証してみるのがよいでしょう。

フィルターの種類

そんな潜在能力を持っている本シンセサイザーですが、どのようなフィルターを装備しているのかも少し見てみましょう。

  • 上6つは前提知識の為省略。
  • Oberheim 12
    SVF(=State Variable Filter)。Lowpass / Notch / High のそれぞれの種類のフィルターをノブを回して切り替えることが可能となっています。超面白い。
なるほど…となってください
  • Diode Ladder
    TB-303で使用されている、ダイオードラダーフィルターを再現しています。またSynth1においての「LPDL」に相当。低音のレゾナンスもしっかり効くようになっていて、Saturationをオンにするとあまりの気持ちよさに絶頂します。
  • Korg 35 LP / HP
    よーわからん。
  • Comb Filter
    櫛状フィルタ。正負の選択が可能となっていて、Resonanceを回した状態でを正のほうにスイッチを切り替えると整数倍音、負のほうにスイッチを切り替えると奇数倍音にノッチが現れるようになります。Kbdを回してCutoffを110Hz、220Hzあたりにしてピッチに追従するようにすると、割と面白い音になります。いろいろな音が作成できそうですね。

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

You may use these HTML tags and attributes:

<a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>