Odin 2 Amplifierモジュールについて

ハイブリッドシンセサイザー、Odin 2において、このモジュールではFilter 1/2から入力された音声を、どのように処理して出力するかを具体的に設定することができます。

Wideノブ

ハースディレイ的な機能です。左右で同じ音をわずかにずらして鳴らすことによって左右に音を広げることができます。右に回すと右の音声が後ろにずれて、左に回すと左の音声は後ろにずれます。正直もうちょっとましな広げ方してくれればいいのにと思っています。これだと不自然なので…。

ディストーション

続いて、ディストーションの種類を見ていきましょう。

わかりやすいようにオシロスコープとFruity Waveshaperで再現したこれらの伝達関数のグラフを表示しておきます。すべてバイポーラ (Bipolar)で表示していますが、ClampとZeroはユニポーラ (Unipolar)でも再現できます。

現在は3つのディストーションがあるようです。
  • Clamp
    いわゆるハードクリップです。一定のThresholdを超えた波形はその地点でカットするディストーション系ディストーション。
波形
古典的なクリッピングです。
  • Fold
    Wavefolding Distortion。一定のThresholdを超えた波形をもう片方へ折りたたんでいくモジュレーション系ディストーション。
波形
音をレベルごとにグニャンと段階的に押し下げていくイメージ。実際はもっとFoldingしていますが、見やすさを考慮しモジュレーション量を減らしています。
  • Zero
    一定のThresholdを超えた分を振幅0にしていくモジュレーション系ディストーション。PWMをしているような感覚になります。
波形
ある一定の区間から音量が0になります。Gateみたいな感じ。

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